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栗田道場の特徴
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小さな子どもさんでも筋肉のトレーニング(運動)を怠ると筋肉が萎縮老化します。そのためにも栗田道場では、空手道に加え 『ヨガ』を取り入れ、柔軟性の訓練を行っています。また礼儀を最も重んじ、師範(先生)、先輩後輩、また仲間同士に対する挨拶を 大切にしています。 |
人の道は 礼にあり、技の道は 基本にあり |
『礼儀、尊敬、努力、忍耐、創造、勇気』を道場訓に空手道を体得します。 |
道場での練習はまず挨拶、正座、立礼の仕方から始まり、20分間位は正座ができるように訓練していきます。 空手は「基本」「形」「組手」と大きく区別し、突き、蹴り、受け等の基本を学び、次に形を教わります。形は基本の仕上げといって、 いくつかの基本動作を組み立てて演技するものです。 基本が出来るようになると組手の練習に入り、練習は少し厳しくなります。何も知らずに組手試合を見ると 殴り合いのように見えるかもしれません。でも当道場の組手は(財)全日本空手道連盟試合、競技規定ルールの上で行っています。 試合上でも危険と見たら、すぐに審判員が止めに入ります。我々の目指すのは「スポーツ空手」であり、 ルールや防具など安全面にも十分気を配っています。 今、空手を習っている子どもたちの組手練習中の真剣な表情を見て下さい。勝つか負けるかというギリギリの状況の中で、 子どもたちはお互いに叩かれ、蹴られ、鍛えあっているのです。 忍耐力はもちろん、自分の痛みから、相手の痛みも理解することが出来る思いやりの心を練習の中で学びとって頂きたいものです。 空手道は人格を形成し、会社生活に必要な「躾け」を教えます。 |
空手道の練習は球技スポーツと違いボールなどを追いかけることもなく、組手以外は相手もなく地道な基本の繰り返しです。 けっして面白いものではないかも知れません。しかし空手は頑張ること努力することの大切さを教えます。 体力的に強くなることだけではなく、精神的にも強くなって、子どもたちを取り巻くさまざまな悪環境をはねかえす強さ、 パワーを身につけてくれることを期待し練習に取り組んでいます。しかし私が道場で教えることは、単なる導きにしかならないのです。 家で反復練習するか否かで、上手にも下手にもなるのです。そのためにも私は親としていろいろな面で子どもに協力できる『スポーツに理解のある家庭』を希望しております。 お子さんの成長を望まれるのなら、まず両親の理解が小学生の年代には必要ではないでしょうか(親の応援はその子を成長させます) 大切な子どもさんのために、道場に正式入門を許可する以上は私も一生懸命お世話させていただきます 「押忍」 |
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